驚くほどのスピードで変化する世界。現代を生きる私たちには、今よりなお複雑で多様化する社会に適応するために、より柔軟でたくましい人間性が求められています。
クラーク高校では、基礎学力はもとより、自分自身と向き合い自分のよさを見つけ他者を受け入れ、互いに高め合う力を養うための教育活動を実践しています。
本校生徒の70％が小中学校での不登校を経験し、20％が特別な教育支援を必要としていました。大半の生徒は何度も心が折れた経験をしていますが、クラークに通ってからは、学校が楽しくて、毎日登校したくなったという生徒が劇的に増えています。
一人一人の生徒が持っている「学び」に対する欲求を満たし、自他ともに成長する過程を実感しながら、「伸びたい」方向に「伸びたい」だけ伸ばしてあげるための支援を目指します。

ダブルスクール

本校は、クラーク記念国際高等学校と中央高等専修学校の 2つの教育課程で学ぶダブルスクールです。
3年間で両校の卒業証書を授与します。

クラーク記念国際高等学校連携校前橋キャンパス

クラーク記念国際高校は日本最大級の通信制高校で、全国に79のキャンパスを有しています。大学進学では全国に300校以上の指定校推薦枠を持っていて、前橋キャンパスからもこの推薦枠を使って大学進学を果たした生徒が大勢います。通信制課程のよさを生かして、「通学日数」「受講時数」「学ぶ場所」などを自分で計画できるため、個別最適な学びの場となっています。

中央高等専修学校

専修学校は専門的な知識と技術を身につけるための学校であり、3年間で様々な検定試験に挑戦することができます。自分に合った内容で自分に適したレベルから検定取得にチャレンジできるため、一人一人が具体的な目標に向かって努力できるようになります。また、中央カレッジグルーブの9つの専門学校の特別授業なども組まれておりキャリア教育も充実しています。さらに、グルーブ専門学校に進学する場合は、入学金相当が免除となるなど、経済的にも支援されます。