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【活動報告】嬬恋高等学校にて進路講演を実施|「志望理由書の書き方」をテーマにキャリア教育を支援

「自分らしさ」を伝える志望理由書とは?

中央カレッジグループでは、2026年6月22日、嬬恋高等学校3年生17名のみなさんを対象に、「志望理由書の書き方」をテーマとした進路講演を広報部の原が行いました。

総合型選抜や学校推薦型選抜をはじめ、多くの入試で必要となる志望理由書。しかし、実際には「何を書けばよいのか分からない」「学校のパンフレットの内容ばかりになってしまう」と悩む高校生も少なくありません。

今回の講演では、単に文章の書き方を学ぶのではなく、「自分自身をどのように伝えるか」という視点を大切にしながら、説得力のある志望理由書を作るためのポイントについてお話ししました。

この記事はこんな方におすすめです

  • 志望理由書の書き方に悩んでいる高校生や受験生
  • 総合型選抜・学校推薦型選抜を控え、進路準備を進めている方
  • 高校での進路講演やキャリア教育を検討している先生方

嬬恋高校3年生を対象に志望理由書の書き方講座を行っている様子
嬬恋高校3年生17名を対象に、進学に向けた志望理由書の書き方講座を実施しました。

「なぜこの学校なのか」を通して「自分自身」を伝える

講演の中で最初にお伝えしたのは、志望理由書は「入試に必要な書類」ではあるものの、本来の目的は「自分自身を知ってもらうこと」にあるということです。

学校の特徴や資格取得率、就職実績などを並べるだけでは、誰が書いても同じ内容になってしまいます。

面接官が本当に知りたいのは、

  • なぜその職業を目指したのか
  • どのような経験がきっかけだったのか
  • 将来どのような人になりたいのか
  • なぜその学校で学びたいのか

といった、一人ひとりの思いや人柄です。

「なぜこの学校なのか」を通して、「あなた自身」を伝える。

これこそが、志望理由書の本質であることをお伝えしました。


面接官が見ている6つの評価ポイント

講演では、実際に面接官がどのような視点で志望理由書を読んでいるのかについても解説しました。

①志望動機に納得感があるか

「なぜその職業を目指すのか」

その理由に、自分自身の経験やエピソードがあるかどうかが重要です。

②本気度が伝わるか

学校や職業についてしっかり調べ、自分の考えとして表現できているか。

オープンキャンパスや職場体験など、自分の体験を交えて書くことで本気度が伝わります。

③将来像が描けているか

単に「○○になりたい」だけではなく、

「どんな人になりたいのか」
「どのように社会に貢献したいのか」

まで考えられているかがポイントになります。

④その人らしさがあるか

友人や家族、部活動、学校生活など、自分だけの経験や考え方が表現されているか。

他の人と同じ内容にならないことが大切です。

⑤学校との相性

「なぜその学校なのか」が明確になっているか。

学校の学びと、自分の目標が結びついていることが重要です。

⑥読みやすさ

誤字脱字や文体の統一など、読み手への配慮も大切なポイントです。

嬬恋高校3年生が志望理由書の書き方講座を受講している様子
嬬恋高校3年生が志望理由書の書き方講座を受講している様子

「学校の説明」だけでは伝わらない

講演では、同じ「保育士になりたい」という内容でも、

  • 学校の魅力ばかりを書いた文章
  • 自分の経験や思いを交えて書いた文章

を比較しながら、どちらがより魅力的に伝わるかを考えてもらいました。

学校の実習や就職率などの情報は大切ですが、それだけでは「学校の説明」になってしまいます。

大切なのは、

「なぜそう思ったのか」
「どんな経験があったのか」
「どんな人になりたいのか」

という、自分自身の物語です。

学校の魅力と、自分自身の経験や感情が重なったとき、志望理由書には大きな説得力が生まれます。


志望理由を深めるための5つの質問

講演では、理由を深く掘り下げるための方法として、次の5つの質問を紹介しました。

1.何があったのか

2.どう感じたのか

3.なぜそう感じたのか

4.そこから何を思ったのか

5.なぜその学校なのか

これらを順番に考えることで、自分でも気付かなかった思いや経験を言葉にすることができます。

志望理由書は、文章力の勝負ではありません。

自分自身と向き合い、自分の言葉で表現することが何より大切です。

将来の進路実現に向けて、志望理由書作成のポイントについて理解を深めました。


高校生のみなさんの未来につながるキャリア教育を目指して

進路選択は、人生の大きな分岐点です。

だからこそ、「受験のために書く志望理由書」ではなく、「自分の未来を考えるための志望理由書」として向き合ってほしいと中央カレッジグループは考えています。

今回の講演を通じて、嬬恋高等学校3年生17名のみなさんが、自分らしさを大切にしながら、納得のいく進路選択につなげていただければ幸いです。

中央カレッジグループは、創立84年の歴史の中で培ってきた教育ノウハウを活かし、これからも地域に根差したキャリア教育を通じて、高校生のみなさんの夢の実現をサポートしてまいります。


まとめ

嬬恋高等学校で実施した「志望理由書の書き方講座」では、文章のテクニックだけでなく、「自分自身を伝えること」の大切さについてお話ししました。

志望理由書は、単なる受験書類ではありません。

自分の経験や思い、将来の夢を言葉にし、自分らしさを伝えるための大切なツールです。

中央カレッジグループでは、これからも高校生のみなさんが自分らしい未来へ向かって羽ばたけるよう、地域とともにキャリア教育を支援してまいります。


◆中央カレッジグループでは、高校向けの進路講演や進学相談を随時行っています。進路指導やキャリア教育をご検討の先生方は、お気軽にご相談ください。