Webデザインの仕事で活躍している先輩からお話を聞きました!
朝倉染布株式会社総務部 企画室古泉 卓海さん
中央工科デザイン専門学校 2016年卒業(現:中央情報大学校)
昔から、自分が作ったもので誰かを楽しませたり喜ばせたりすることが好きで、積極的にものづくりをしていました。学生時代、発表やコンテスト等の機会に恵まれ、経験を重ねるうちに「これを仕事にしたい」と思うようになりました。その時、出会った職業が「デザイナー」でした。 デザイナーは、自分のスキルをフルに活用して制作に打ち込めることが魅力です。商業デザインは、自分が満足する趣味とは異なり、ユーザーの反応が最終的な評価になります。評価が良ければ「次にも活かそう」、悪ければ「ここが課題。次は克服しよう」と、常に上昇していく感覚がやりがいに繋がっています。また、経験のない制作物や企画も行うため、大変さを感じることがありますが、すべての経験が糧になるため、とても楽しさを感じています。
デザインの勉強は多岐に渡ります。Webデザイナーになるためには、Webデザインの勉強だけをすればいいわけではありません。Webデザインの知識はもちろん、今までの経験やそこから得た知識が必要となります。知識は宝です。知識や経験を積み重ねることで、自信になり、自信を持つことで新たな経験を生みます。人生の中で、仕事選びは大きな選択です。自分の好きなことを仕事にすることは、とても素敵なことだと思います。ぜひ夢を掴んでください。応援しています。