映像業界で活躍している先輩からお話を聞きました!

映像業界で活躍している先輩から
お話を聞きました!

01.

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有限会社オグラ映像
カメラマン
岡本 拓也さん

中央工科デザイン専門学校 2012年卒業
(現:中央情報大学校)

有限会社オグラ映像
カメラマン
岡本 拓也さん

中央工科デザイン専門学校 2012年卒業
(現:中央情報大学校)

目まぐるしく変化する時代の中で、新しい技術を習得し、
クライアントから感謝の言葉をいただいた際にやりがいを感じます。

目まぐるしく変化する時代の中で、新しい技術を習得し、クライアントから感謝の言葉をいただいた際にやりがいを感じます。

 現在、カメラマンの仕事をしています。仕事を通して様々な人との出会いがあり、その中で新しい知識やシステムを学ぶことができ、自分自身をアップデートできる仕事であることに魅力を感じます。技術の進歩が早く、流行り廃りが目まぐるしく変わる世の中で新しいことを習得するのは大変ですが、クライアントに「ありがとう」「安心して任せられる」等の言葉をいただいた際にやりがいを感じます。

 幼い頃から、映画を観る機会が多く、毎日映画を観て過ごしていました。そのような生活を送っていたため、中学生の時には漠然と映像業界で働くことを目指していました。その後、映像の専門科がある高校が群馬県内にはなかったため、情報の授業がある工業高校に進みました。そこで、映画愛好会を立ち上げ、短編映画を制作して学園祭で発表するなど、本格的に映像制作を学び始めました。

 今後の目標は、先輩方のように素早く安定して、常に最高の構図で撮影できるカメラマンになることです。 この業界を目指す方は、私が映像業界を目指した頃よりYouTubeなどのコンテンツが充実しているため、働く分野の間口が広いと思います。誰もがカメラを持ち歩き、気軽に撮影・発信ができる時代だからこそ、映画業界、テレビ業界、YouTubeなど明確に分野を決めることが大事だと思います。業界により、使う機材や技術・システムが全く異なり、それぞれの業界に良さがあります。自分に合った業界や役割を見つけるためにカメラや音声、ディレクションなど色々経験してみてください。