グラフィックデザイナーとして活躍している先輩にお話を聞きました!

グラフィックデザイナーとして活躍している先輩にお話を聞きました!

01.

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株式会社総合PR
デザイナー
吉田 明日香さん

中央情報大学校2021年卒業

私がグラフィックデザイナーを目指した理由は、世の中のニーズや人の想いなどを形にしていく仕事をしていきたいと思ったからです。

私がグラフィックデザイナーを目指した理由は、世の中のニーズや人の想いなどを形にしていく仕事をしていきたいと思ったからです。

私はグラフィックデザイナーとして、チラシ、ポスター、パネルなどの紙媒体のデザインや、ロゴ制作、ウェブサイトの制作などを担当しています。お客様は、公共機関や民間企業など、業種はさまざまです。幅広いデザイン案件を担当し、複数の企業で企画やビジュアルを競うデザインコンペにも参加しています。グラフィックデザイナーには、デザインスキルはもちろんですが、お客様や届けたいターゲットの企画背景を理解し形にしていくため、社内外とのコミュニケーション能力も求められます。

私がグラフィックデザイナーを目指した理由は、世の中のニーズや人の想いなどを形にしていく仕事をしていきたいと思ったからです。学生時代は、家具や家電などの形をデザインするプロダクトデザインを専攻していましたが、自身の専攻以外の授業も積極的に選択しました。チラシやポスターなどのグラフィックの課題や、企業と連携してデザインを提案する授業では、「企画や企画背景を理解して形にしていく能力」を評価されることが多く、この仕事が向いていると思いました。また、やりがいも感じたため、グラフィックデザイナーを目指しました。

グラフィックデザイナーの仕事は、一つ一つの案件に対して要件を整理し、表現したいポイントを洗い出して形にしていく作業が含まれます。自分の知らないことを学ぶ機会も多く、世の中に対する考えが更新されていくのが楽しいです。また、やればやるほど自分の力になり、それがデザインとして目に見える形で反映されていく事にやりがいを感じます。

中央情報大学校では、自分の興味のある授業を選択することができます。専攻以外の授業も選択することで、自分の可能性を探ることができます。デザイナーは、自己表現ではなく、他者の意向や想いを理解し、世の中にどう伝えるかを考え、形にしていく仕事です。そのため、企画の背景を理解する能力が重要です。グラフィックデザイナーを目指している方は、学校で課題に取り組む際、今回表現すべきことやターゲットを想定して形作ると、より実践に近づきます。