動物飼育員として活躍している先輩からお話を聞きました!

動物飼育員して活躍している先輩から
お話を聞きました!

01.

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群馬サファリ・ワールド株式会社

岡田悠花さん

中央動物看護専門学校2022年卒業

お客さんの笑顔を見たり、「ありがとうございます」と感謝されたりすると嬉しいです。

働き始めてまだ2ヶ月ですが、お客さんの笑顔を見たり、「ありがとうございます」と感謝されたりすると嬉しいです。

私は群馬サファリパーク(群馬サファリ・ワールド株式会社)で動物飼育員として働いています。主に馬、ウサギ、モルモット、ミニブタ、ヤギ、犬の世話をしています。動物の健康チェック、寝室や放飼場の掃除、手入れ、餌やりもしています。またモルモットをだっこしたり、ポニーに乗ることができるふれあい広場での接客を担当しています。

私は両親が動物関係の仕事をしていたので、幼い頃から動物に囲まれて育ちました。その影響で動物が好きになり、動物園の飼育員になることが夢でした。夢を叶えるため、動物の専門学校に入学し、卒業後は群馬サファリパークに就職しました。

群馬サファリパークに入社した理由は2つあります。1つ目は、小さい頃から群馬サファリパークにお客としてよく来ていたからです。2つ目は、中央動物看護専門学校が群馬サファリパークと教育連携を取っており、実習や講習を通して、サファリの雰囲気を感じられたからです。短期間ではなく、何度も実習に行くことで、飼育員さんとの交流ができ、業務の大変さ等を学べたからこそ、ここで働きたいと強く思いました。

働き始めてまだ2ヶ月ですが、お客さんの笑顔を見たり、「ありがとうございます」と感謝されたりすると嬉しいです。また、お世話をしている動物にもそれぞれ個性があり、他個体との関係も知ることで、動物の一つひとつの行動にどんな意味や理由があるのかと深く考えられるようになり、毎日が発見と笑いの連続です。仕事の作業効率がどこまで良くなるかを試すことも面白いです。2ヶ月だけでは完全に慣れることもできず、一つの作業に時間がかかってしまいますが、次はこうしようと改善していくことは改善出来た時に達成感があって楽しいです。今後の目標は、今の業務に慣れ、自分なりの効率の良い方法を見つけて、作業+αのことが出来るようになると良いなと思います。

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