プロダクトデザインの仕事で活躍している先輩にお話を聞きました!

プロダクトデザインの仕事で
活躍している先輩にお話を聞きました!

01.

01.

株式会社SUBARU
プロダクトデザイナー
大島 勇輝さん

中央工科デザイン専門学校 2019年卒業
(現:中央情報大学校)

株式会社SUBARU
プロダクトデザイナー
大島 勇輝さん

中央工科デザイン専門学校 2019年卒業
(現:中央情報大学校)

開発した車種が、将来道路を走ることを想像するとモチベーションに繋がります。

開発した車種が、将来道路を走ることを想像するとモチベーションに繋がります。

 現在、株式会社SUBARUにて、CAD等を使い自動車のデザインデータを作る仕事をしています。自動車の目に見える殆どすべてのパーツのデザインデータを作っています。私が開発に携わった車種は世に出ていませんが、実際にお客様の元に届いて道路を走ることを考えるとモチベーションが上がります。また、デザインデータを作り、良い評価を受けた際や試作モデルが完成した際に達成感があります。

 プロダクトデザインの仕事を目指したきっかけは、幼い頃から工作や絵を描くことが好きで、モノづくりの仕事がしたいと考えていたことです。専門学校での学びを通して、開発の仕事は作った物がお店で実際に並んでいる様子を見ることができ、仕事のやりがいにつながるのではないかと考えました。弊社に入社しようと思った理由は、仕事を行う上で「デザイン」と「CAD」の知識をモノづくりに活かしたいという思いがあり、それが実現できる環境だったからです。

 今後の目標は、若い目線での意見や提案を積極的に行い、将来のSUBARUデザインを創っていくことです。 これから進路を決断する方は、好きなことについて深く掘り下げて考えてみてください。CADもデザインもやりたいと思った私のように、自分に合った仕事が見つかるはずです。