電気通信学科では、8月8日（土）に本校校舎を使った電気の年次点検を体験しました。電気は危険なイメージがあると思いますが、しっかりと手順を踏めば安全に作業をすることができます。この年次点検は、電気主任技術者が行う仕事の範囲です。合格率９％程度の難関資格「第三種電主任技術者」通称「電験三種」をめざす学生たちには、勉強の参考になることだらけの時間になったと思います。教科書の中だけでしか分からなかった点検を、実際の器具を触りながら体験できたことはどんな座学よりも大きな学びになったはずです！

電気通信学科では、電気主任技術者の資格取得を目指すことはもちろん、電気工事士や工事担任者、消防設備士などの国家資格を複数取得することを目指して勉強していきます。また、実習を通して手を動かすことで、座学での学びを深められるようカリキュラムを工夫しています。国家資格を目指すなら電気通信学科へ是非！

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