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医薬販売学科からのお知らせ

登録販売者の試験は難しい?

2021.12.16 - thu

ヒト・モノ・カネ・情報に強い登録販売者を育成し、

最速で店舗管理者の育成を目指す医薬販売学科です。

 

登録販売者試験は年1回、群馬県は通常9月に実施されます。

申込みは6月下旬で、受験書類は郵送で申し込みをします。

試験項目は5章に分かれており、試験は4時間です。

 

1 薬事に関する法規と制度(20問)

2 医薬品に共通する特性と基本的な知識(20問)

3 人体の働きと医薬品(20問)

4 主な医薬品とその作用(40問)

5 医薬品の適正使用と安全対策(20問)

 

医薬品を販売するためのルール、使用する上での注意点、薬がどのように代謝されるか、

どんな種類の医薬品があるか等の内容です。

薬害の歴史、漢方薬については必ずと言って良いほど出題されます。

マークシートなので難しい漢字を書く必要はなく、

きちんとポイントを押さえておけば、受からない試験ではありません。

 

120点が満点で、全体の70%(84点)以上で合格となりますが、

1章ごとの取得点が35%を下回ると不合格となります。

そのため、全体的に偏りなく勉強する必要があります。

 

試験に一度合格してしまえば、期間限定の資格ではありませんので一生持ち続けられます。

 

働きながらの資格取得は勉強時間の確保が難しくなります。

学生の間に一生ものの資格を取得しましょう!