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みなさんこんにちは。

ヒト・モノ・カネ・情報に強い登録販売者を育成し、最短で店舗管理者を目指す医薬販売学科です。

 

本校の医薬販売学科では、登録販売者に限らず幅広い資格が取得できます。

今回は「リテールマーケティング検定」について紹介します。

 

リテールマーケティングは別名「販売士検定」とも呼ばれ、

流通業では唯一の公的資格となっています。

 

合格者には「販売士」という称号が付与され、

公的に「販売のプロ」として認定されます。

 

レベルは３段階あり、

　３級・・・店舗の販売員として必要な知識、技術

　２級・・・店舗で部下をもった際の管理者として必要な知識

　１級・・・店舗を経営する経営者としての知識

 

となっています。

 

内容は５つの分野に分かれていて、

　①小売業の類型

　②マーチャンダイジング

　③ストアオペレーション

　④マーケティング

　⑤販売・経営管理

 

合格基準は上記５分野の得点が平均７０点以上、

プラス全ての分野の得点を５０点以上取る必要があります。

 

【合　格】例

　・①　７０点　②　７０点　③　７０点　④　７０点　⑤　７０点　　合計３５０点

 

【不合格】例

　・①１００点　②１００点　③１００点　④１００点　⑤　４０点　　合計４４０点

 

合計点は【不合格】例の方が高いですが、⑤が５０点以下なので不合格となります。

ということから、この試験は苦手科目を作らない所がポイントになります。