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卒業研究発表会が開催されました!
2018.02.16 - fri
中央情報経理専門学校の平成29年度卒業研究発表会が2月15日、昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)で開催されました。
この卒業研究発表会は、卒業を前にした高度会計・情報経理・情報システム・観光ビジネス・医療福祉秘書・保育福祉・健康スポーツの各学科の学生が、専門分野についてグループでテーマを見つけ、事前調査・研究を行い、まとめ、プレゼンテーションに仕上げ発表するというものです。なお、保育福祉学科の学生は創作劇を披露しました。
各学科の発表は次の通りでした。
① 税理士会計・高度会計学科:「消費税 軽減税率について」
② 情報経理学科(経営経理・コンピューター会計・医療情報会計・トータルオフィス):「AIの脅威」
③ 情報システム学科(システムエンジニア):「バス現在地取得システム」
④ 情報システム学科(ITクリエイター):「ホームページの作成と販売促進」
⑤ ショップ経営学科:「グローバルリテーラーと日本のリテールビジネスの展望」
⑥ 医療福祉秘書A:「日本における医療用機械について~医療の現場で活躍するロボット~」
⑦ 医療福祉秘書B:「ヘルプマークについて」
⑧ 観光ビジネス学科:「日本人の愛外進出を促す」
⑨ 健康スポーツ学科:「スポーツ心理学」
⑩ 保育福祉学科:創作劇 「アリス~決断の時~」
現在、教育界では知識の理解の質を高め資質・能力を育む「主体的・対話的で深い学び」の授業、アクティブ・ラーニングが求められています。
この卒業研究発表会は、今教育に求められているアクティブ・ラーニングそのもので「探究型学習」(①課題の設定 ⇒ ②情報収集 ⇒ ③整理・分析 ⇒まとめ・表現)といえます。
各学科の発表は、いずれも専門分野で学習してきたことをもとに最新の課題を設定し、プレゼンテーションにまとめ上げ、チームで発表を行いました。
保育福祉学科の創作劇は台本作りから衣装・大道具・小道具・背景作り、音響・照明そして演技とすべてを自分たちで行うものでかなりハードだと思いました。
その分、達成感、成就感を感じられるものになったに違いありません。
集中して課題に取り組める専門学校の良さが発揮されていたと感じました。
学生諸君は中央情報経理専門学校を3月に卒業し、いよいよ4月から実社会で羽ばたきます。中央情報経理専門学校で学んだことを自信と誇りに活躍してほしい。