新着情報

みなさん、こんにちは。

医療事務、医師事務、ドクタークラーク、診療情報管理士を目指す医療福祉秘書学科です。

 

２年生の学生が９月４日（月）～８日（金）に三重県志摩市にある『志摩市民病院』で医療施設実習をさせていただきました。

なぜ三重県？志摩市？？ですが、志摩市民病院とのご縁はテレビ番組の特集「奇跡の実話　たった一人から始まった病院の再建物語」からです。番組の中で病院再建の中での事務職員、医師事務作業補助者の人たちの仕事ぶりに深く共感しゼミ授業のなかで講演をしていただきました。志摩市民病院では医師事務作業補助者はMA（メディカルアシスタント）と呼ばれ、医師の片腕となりカルテの代行入力から書類作成まで幅広く活躍しています。「医師にとって、なくてはならない存在になっている」とお話ししていただきました。

そこからのご縁で昨年度より学生たちが施設実習にお世話になっています。

 

【１日のスケジュール】としては、

・朝のカンファレンス　

　→担当患者さんの状況報告

・病棟回診（カルテ回診）　

　→医師の回診につき診療やカルテ記載

・自由　

　→自分の学びたいこと気になることなどを中心に自分自身で見学・実習

・夕のカンファレンス　

　→１日の学びについて、出来たこと・出来なかったこと、次へのステップの発表

 

　　　　　　　　　　　　　　

　↑【回診にて電子カルテへの代行入力】

   

事務職以外の医師・看護師・理学療法士などの実習生、研修生とともに１日を過ごします。

１年生で学んだ内容の確認や自分に足りていないことへの気づきはもちろんのこと多職種との連携が重要だと改めて感じることができる実習となりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　↑【理学療法士との連携】

　　

　　↑【担当患者様とのコミュニケーション】

 

出来ないこともありましたが、出来ることも沢山あった実習です。

 

実習終了後の週末は志摩、伊勢観光のお楽しみもありました。

 

　

　↑【伊勢神宮】　

　

　↑　担当患者さんおススメ【赤福氷】

 

 

担当：宮本

 

オープンキャンパスのお知らせ

９月１６日（土）

～入試直前スペシャル～

志摩市民病院で実習をした在校生が来てくれます！！

入試についてはもちろんですが、在校生から直接お話が聞けるチャンスです。

ぜひご参加ください。お待ちしております。