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医薬販売学科からのお知らせ
紫外線には日焼け止め?
2021.11.15 - mon
みなさんこんにちは。
ヒト・モノ・カネ・情報に強い登録販売者を育成し、
最速で店舗管理者の育成を目指す医薬販売学科です。
UVケア化粧品にはUV-A、UV-Bの防止効果をわかりやすく示した
『サンケア指数』があり、PAとSPFで表します。
『PA』とは?
UV-Aの防止効果の程度を+、++、+++、++++の4種類で表し、
+が多いほど防止効果は高くなります。
『SPF』とは?
UV-Bによって起こる日焼けによる炎症(サンバーン)の防止効果の程度を表し、
値が大きいほど効果が高くなります。
最高値は50で、明らかにSPF51を超える製品はSPF50+と表示されます。
例えば SPF20の日焼け止めを塗った場合、
素肌に比べて UV-Bによる日焼けのスピードは20分の1に抑えることができます。
紫外線から身を守ってくれる日焼け止めですが、肌に負担はかかります。
日焼け止め成分には「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」がありますが、
「紫外線吸収剤」ほうが肌に負担がかかるので、
肌が弱い方は配合されていないものを選びましょう。
帽子や日傘、ラッシュガードを使ってUV対策をするのもお勧めです。
様々な方法でリスク回避をしましょう。