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医薬販売学科からのお知らせ

使用する部位によって医薬品

2021.09.21 - tue

みなさんこんにちは。

ヒト・モノ・カネ・情報に強い登録販売者を育成し、

全国1位の早さで店舗管理者を目指す医薬販売学科です。

 

生薬は使用部位によって医薬品扱い、非医薬品(食品)扱いに分けられます。

 

便秘薬に使われるセンナもその一つです。

センナはインドやアフリカで栽培されているマメ科の植物を乾燥させて使用します。

 

センナの「果実」「小葉」「葉柄」「葉軸」は医薬品となりますが、

「茎」だけは非医薬品となります。

 

有効成分のセンノシドが少ない「茎」だけはサプリメントとして使用できるわけですが、

医薬品ではないので効果効能を表現する事はできません。

 

お店で医薬品とサプリメントで迷っている人を見かけた時に、

違いを説明できる登録販売者になりたいですよね。

 

登録販売者は医薬品のプロですが、

サプリメントやヘルスケア用品のアドバイスも仕事の一つです。

 

来年開校の医薬販売学科では、説明能力に磨きをかけた、

『できる店舗管理者』を育成していきます。