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医療情報マネジメント学科からのお知らせ

【職業理解】診療情報管理士について深く学ぶ!

2022.01.25 - tue

みなさん、こんにちは。

医療事務、医師事務、診療情報管理士を目指す医療福祉秘書学科です。

 

医療福祉秘書学科は2年次より学ぶ内容によりクラスが決まります。

①2年次卒業で就職をしていくクラス

②2年+1年の学びで診療情報管理士の資格取得を目指すクラス

どちらのクラスに進むかは1年生の最後に選択してもらいます。

 

 

 2年次の進路決定のためにゼミの時間に講師の霞堂先生からより詳しく仕事内容、必要なスキル、将来性などについてお話しいただきました。

 

 

 【終了後の学生たちの感想】

 ♦医療事務員は受付業務からカルテの整理・保管、病名からデータ化・分析をした情報を共有し、病院の流れをスムーズにする役割を担っていることを知った。正しい医療を提供できるよう、日々の医師の診療録が正しく書かれているか確認し証明できるように頑張りたい。

♦入学してから興味を持った医師事務の仕事をしたいと考えていたが、今回の講話でたくさんのことを知れた診療情報管理士の仕事と迷いが生じた。

♦今回の講話では将来をしっかり考える良いきっかけとなった。今までは医療に携わる仕事をしたいから真面目に授業を受けて、ゴールは検定・資格を取得することになっていた。本当のゴールはそんなことではないもっと先の将来のことだと気づくことができました。

♦診療録が患者さんや将来の医療に影響することを意識し責任を持って働きたいと思った。インフォームドコンセント(説明と同意)→(説明と納得と同意)と変化しているように医師中心から患者さんを中心として常に変化している医療に対して新しい情報や知識などを取り入れながら働きたいと思った。

 

学生たちの感想から入学前に思い描いていた職業像、働き方がこの1年間の勉強やゼミ活動から変化し、より具体的になってきていると感じました。

自分の将来についてしっかりと悩み、考えクラス選択をしてほしいと思います。

 

 担当:宮本