「群馬イノベーションアワード2022ファイナルステージ」ダブル受賞!! 学校からのお知らせ

10回目を迎えた起業家発掘プロジェクト「群馬イノベーションアワード2022」のファイナルステージが12月4日(日)、前橋市の日本トーターグリーンドーム前橋で開かれ、本校2年の加藤貨代さんが「ビジネスプラン大学生・専門学校生の部」入賞と「関東経済産業局長賞」の2つを獲得しました。

「Gunma Innovation Award(GIA=群馬イノベーションアワード)」は、群馬の地から次代を担う起業家や起業家精神を持った人材を発掘し、県内国内のイノベーション機運を高めようというプロジェクトで、2013年に始まりました。

今回エントリーした522組の中から2回の審査を通過した高校生から社会人まで16組が、3分間のプレゼンテーションでアイデアを発表しました。ビジネスプラン大学生・専門学校生の部で出場の加藤さんは「ボイセンベリー垣根で作物を鳥獣害から守り、副産物を加工販売する」というテーマでプレゼンテーション。ボイセンベリー栽培で鳥獣害から守る農業を提案しました。

 
野生鳥獣による農作物被害は、令和3年度が約155億円となっており今後、加藤さんのアイデアがこれからの日本の農業に活かせる日がくることを楽しみにしています。

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