第4回 お弁当コンテスト(テーマ:地産地消)に数多くの応募をいただきありがとうございました。
今年度の応募総数は、347点でした。
平成29年9月 23 日(土)中央農業グリーン専門学校にて食農調理師学科の教員4名で1次審査を行い41名の方が2次審査に進みました。
2次審査は、平成29年10月28日(土)一次審査通過者の方々にお弁当を作って持参していただき、外部の審査委員をまじえ8名で厳選なる審査を行いました。
審査内容は、分量・仕上がり、おかずのバランス、テーマと独創性、調理方法、栄養バランス、味などを重点に審査をいたしました。
そして見事最優秀賞に輝いたのは、前橋工業高校、岡田龍人(おかだりゅうと) さんの
「豚(とん)でもない?あるある!弁当」でした。
岡田さんの作品は、餃子の皮やスイカの白い部分を利用した、創作料理として考えられていました。
また、テーマである、地産地消の食材である豚肉・鶏肉・きくいもなどを使用し、栄養のバランスが考えられておりかつ、調理技術、盛り付け、味ともに整ったお弁当でした。
次に、上毛新聞社賞を受賞された渋川女子高校、渡辺愛梨(わたなべあいり)さんの「鰻(うなぎ)の蒲焼き(かばやき)風弁当」は、うなぎに見立ててちくわを使用しアイデア弁当で丁寧に盛り付けられ・色彩も考えられていました。
次に、審査員特別賞を受賞された、前橋工業高校山口京介(やまぐちきょうすけ)さんの「酢(さ)っぱりフレッシュ弁当」は、群馬県の旬の食材をたくさん使ったお弁当で、夏でも食欲がでるようなレモンや酢を加え、疲れが取れるような工夫がされていました。野菜も豊富に使用されており色取り良く仕上られていました。
第4回お弁当コンテストは、いづれも甲乙つけがたく、すばらしい作品ばかりで、審査も大変難航致しました。
受賞された皆さま、本当におめでとうございました。
また、応募いただきました方々には今後も、食材や調理などにも益々興味を持っていただき、次回のお弁当コンテストに臨んでいただければ幸いです。
来年度も応募お待ちしております。
結果はこちらからご覧いただけます!
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https://www.chuo.ac.jp/cag/wp/contest/
教務:岡庭