今回で第5回を迎える群馬イノベーションアワード2017。
「ビジネスプラン・大学・専門学校生部門」にエントリーした 農業経営学科2年 松澤尚樹君の「超音波・音楽を利用した生育調整と防虫を行う機器の開発」が、12/2(土)ヤマダグリーンドーム前橋で開催されるファイナルステージ(最終審査)への進出プランに選出されました。
本テーマの動機は①農業における病害虫の被害。②農業を支えてきた農薬に代わるモノの開発。③環境にやさしい農業の推進。音楽を植物に聴かせ、生育の促進を行うことは実証されていますが、さらに超音波を流し植物等に害虫を近づけさせない(研究段階)ようにするものです。
今後が期待される分野のひとつと思われます。
松澤尚樹君の掲げたテーマ「超音波・音楽を利用した生育調整と防虫」が書類審査である1次審査通過となり、10/29(日) パワーポイントを使っての3分以内のプレゼンテーションと質疑応答の2次審査に臨みました。
2次審査会場は、緊張感の漂う会場でしたが、その雰囲気に飲み込まれることなく、堂々と発表し審査委員からの質問に対しても的確に回答していました。
ファイナリスト松澤尚樹君にエールを送りたいです。
担任:石川 茂弘