中央農業大学校のオープンキャンパスで群馬へ来たら、少し寄り道して旅気分。群馬を満喫してみませんか?
教務の柿崎がお届けします。
番外編を挟みましたがオフィシャル第2回目は…
(甘楽富岡地域)3大パークの1つ!「こんにゃくパーク」
世界遺産の富岡製糸場にほど近い群馬県甘楽郡甘楽町にある「こんにゃくパーク」は、こんにゃく製造を行う株式会社ヨコオデイリーフーズが運営しています。食品メーカーが運営していると聞くと単なる工場見学ができる施設と思われてしまいますが、もはや工場見学の域ではありません。年間100万人が訪れる同施設は公式サイトの表現に偽りのない体験型観光施設であり、テーマパークです。
訪れた当日は日曜日とはいえ雨模様でしたが、公式で案内されている一番大きな駐車場は満車で、案内された駐車場は第7駐車場。舞浜にある某テーマパークを彷彿とさせる駐車場の数です。(少し誇張)
入口へと向かうとまず出迎えてくれるのは大きな大きな「月野マナンちゃん」。
外のエリアだけでも、色々な乗り物が集まった「遊び広場」や「ミニ観覧車」、運玉というこんにゃく玉が祭られている「運玉神社」に「足湯」と、オールジャンル様々なものが揃っています。
生芋こんにゃくを使用したソフトクリームを提供するカフェに心を惹かれつつも、総合受付の行列に並びます。来館人数を伝えると(入場無料!)、案内のリーフレットとバイキングのチケットを渡されました。そのままの流れでバイキングの行列へ。
列の右に目をやるとこんにゃくの手作り体験を行うキッチン、左に目をやるとこんにゃく製品から群馬銘菓まで様々なものが揃うお土産売場。大人気の詰め放題コーナーでは詰め放題の匠らしき人々がビニール袋いっぱいにこんにゃく製品を詰めまくっていました。
工場見学もまだしていないのに情報量が多すぎて頭が整理出来ません。(良い意味で)
そんなこんなで無料食べ放題のこんにゃくバイキング(20分制)がスタート。田楽や玉こんにゃく、刺身こんにゃくといった王道系から、ラーメン、焼きそば、から揚げ、アヒージョといった変わり種まで様々なしょっぱい系。ゼリーなどのスイーツ系。土日限定との事ですが味噌汁とご飯(粒こんにゃく入り)まであります。昼食をどこかで食べなければと思っていましたが、20分を過ぎるころにはもう満腹です。
食後の運動という事で2階の工場見学へ。土日は基本的に製造ラインが動いていないため、映像中心ではありますが様々なパネル展示もあり、しっかりこんにゃくの歴史から製造工程まで楽しく学習する事ができます。
2階にはバブル期にできた観光ホテルを彷彿とさせるゲームコーナーもあり、屋外・1階同様に情報量が大渋滞です。
大人も子どもも楽しく美味しく学べる「こんにゃくパーク」。ぜひ一度訪れてみてください!
~今日紹介したスポット~
こんにゃくパーク
群馬県甘楽郡甘楽町小幡204−1
中央農業大学校オープンキャンパスからのアクセス
【公共交通機関編】
オープンキャンパス終了♪
中央農業大学校
↓オープンキャンパス参加者限定無料スクールバスで約8分(時間は目安です)
新前橋駅
↓JR上越線
高崎駅
↓上信電鉄
上州福島駅
↓タクシー等
こんにゃくパーク
【自動車編】
オープンキャンパス終了♪
中央農業大学校
↓約27km 約1時間(距離・時間は目安です)
こんにゃくパーク(無料駐車場あり)