みなさんこんにちは！農業と食、環境とクノロジーが学べる学校、中央農業大学校の教務部、柿崎です。
梅雨に入りジメジメとした日もありますが、みなさんは体調など崩していませんか？

さて、今年も６月９日（木）にぐんまフラワーパークの近くにある中央農業大学校「宮城農場」で、田植え実習が行われました。５月に学生たち自身の手で播いて育苗したコシヒカリの苗を、丁寧に植えていきます。群馬県外から入学してくる学生も多い中央農業大学校。「田植えは人生で初めて！」という学生も多く、足から伝わってくる田んぼの慣れない感触に、驚きや感動など、様々な感想が出ていましたが、しばらくするとその感触にも慣れ、隣同士助け合い協力しながら植え付けを完了しました。

齋藤先生もしっかり見守ってくれています！

また、機械による田植えも同時進行し、何もなかった茶色い田んぼのキャンバスに若々しく活力を感じさせる緑の命が描かれました。この緑はやがて秋には黄金色へと変わり、１１月頃に「はたちのコシヒカリ」として販売される予定です。ただでさえ美味しいコシヒカリに本校学生のエネルギッシュな若さと活力がプラスされた「はたちのコシヒカリ」。収穫が楽しみです！
教務部　柿崎