本校では平成30年度から、全国初となる農業分野の日本版デュアルシステムを導入した新学科「ファーム農業経営学科」が設置されます。
こちらは、ファームドゥグループと中央農業大学校が職業教育連携をすることで、農業で世界に貢献できる人材を育成することを目指す学科です。本学科はファームドゥグループでの実践的な現場実習を大幅に導入し「学びながら働く」を教育の現場に導入します。
現場での実習対価として校納金や実習費(101万円)を“ファームドゥ育農基金”より給付することで1年間に必要な学費は学級費(31~34万円)のみとなります。(入学金は自己負担です)また、本校では土壌、病害虫、肥料などの農業の基本知識・技術は勿論の事、マーケティングやコンピュータ実習(ビジネスソフトやCG、データーベース等)、6次産業化商品開発なども学びます。
本学科コースは2年制と4年制があり、1次産業分野として通常の慣行栽培や最先端の水耕栽培、袋培地・隔離培地での栽培、スプレーポニック栽培、2次産業分野として加工施設や集荷場での実習、3次産業分野として食の駅での販売管理から接客など販売実習、ファームドゥグループでの実践実習も多種多様に準備しています。詳細については本校オープンキャンパスに来て頂き、実習施設見学や体験実習を確認してください!
5月29日(月)、新聞各社、ラジオ、テレビと各メディアに向けた記者会見が中央農業大学校(現:中央農業グリーン専門学校)で行われました。
左から 中央農業大学校長島学校長/ファームドゥグループ岩井社長/中央カレッジグループ中島理事長