【1999年7の月に恐怖の大王が来るだろう】
(あぁ、なつかしい!)と思われた方は、私と同年代のみなさんではないでしょうか。
この言葉はフランスの医師でもあり、占星術師でもあったノストラダムスの予言です。
「ノストラダムスの大予言」と言われ1999年の7月に人類が滅亡するという内容でした。
当時、この予言は世界各地で話題になり、日本でも、テレビで特番が組まれるなど、大いに世間を騒がせていました。人類滅亡の原因としては、核兵器説、宇宙人説、未知のウィルス説など、様々な仮説が立てられ、1999年の7月、この予言が当たるのか外れるのかと言うことに、人々の関心が集まっていました。
私には、1999年8月生まれの娘がいます。もし、予言が当たっていれば、この世に誕生することはありませんでした。しかし、娘は無事誕生し、成長し、この春から高校3年生になります。同じ年ごろのお子さんを持つお父さま、お母さま。予言がハズレてよかったですね~!
林希巳与