はたち(20歳)のコシヒカリ
はたち(20歳)のコシヒカリ
前橋市にある学校所有の宮城圃場で田植え、除草、稲刈り、精米と学生たちが丹精を込めて育てた無農薬栽培米コシヒカリを、職業教育連携を結んだファームドゥ株式会社県内外4店舗で試食・対面販売をさせていただきました。学生たちは、栽培から収穫、加工、ネーミングやパッケージデザインなども行い、商品化までの一連の流れをトータルに学ぶことができました。さらに、有坂中央学園かわせみ祭や中央農業大学校収穫感謝祭で販売も行いました。
はたち(20歳)のみそ漬
はたち(20歳)のみそ漬
前橋市上泉町の伝統野菜「上泉理想大根」を使用した6次産業化プロジェクト。伝統野菜とは、その土地の気候風土が育む野菜で、市販品にはない魅力があります。この地域の財産ともいえる伝統野菜を継承したいと考え、生産農家の渡辺様から貴重な種を分けていただき、栽培、加工、販売までを行いました。今回はJA上野村や上野村加工センターにご協力いただき、数百年の間受け継がれてきた、地元特産品“十石みそ”を使用した「はたち(20歳)のみそ漬」として販売しました。
はたち(20歳)の干いも
はたち(20歳)の干いも
干しいもとして近年注目されている『シルクスイート』や昔から根強い人気の『タマユタカ』、知名度の高い『紅はるか』の3種類のサツマイモを使って、栽培・管理、収穫、加工、袋詰め、パッケージデザイン、販売と6次産業化の一連の流れを実践的に学びました。販売は『食の駅』や『道の駅』を中心に行い、販売開始からわずか5日間で完売することができ、非常に好評でした。
はたち(20歳)の新鮮野菜
はたち(20歳)の新鮮野菜
本校では学生たちが栽培している新鮮野菜の販路拡張を強化。研究農場や生産農場で栽培したキュウリ、トマト、ミニトマト、ピーマン、ジャガイモ、サトイモ、ダイコンなど数十品目を、学生自ら毎日早朝から収穫・選別・管理作業・野菜のデータ収集を行い、本校直売所を中心に近隣のセブンイレブンやデイリーヤマザキ、病院やトレーニングセンター関連施設などで販売しています。お客様からは新鮮な美味しい野菜で価格も安く、一番は安心して安全な野菜が購入できると好評です。本校ブランド野菜はリピート率が高いのも特長です。